2015年6月27日土曜日

日田は変わるのか!? 遠くへ行きたい 地域の総力を結集する日田の取り組み 中津日田道路 熊本の日田街道

 今月はまた日田を特集することにしました。前回は川開きの前で今回は
読売テレビの「遠くへ行きたい」の放送前の投稿になります。

「遠くへ行きたい」は読売テレビで2015/06/28の7:00から放送で関東地区は
日本テレビで6:30から放送になります。

遠くへ行きたい:http://www.ytv.co.jp/tohku/


日田というのは「川の中に街がある」イメージがする水の郷です。
三隈川の日田温泉街の隈地区、花月川の旧日田の歴史がある豆田地区は
橋を渡ると街があります。
福岡方面、熊本方面からも橋を渡って街になり、大分方面からは
川沿いに街がある感じですね。
 また日田周辺の夜明地区、津江地区はダム湖が広がり水の郷らしい
癒やしの風景を見ることができます。

 久大本線は夜明の筑後川鉄橋、夜明周辺、天ヶ瀬の鉄橋など
列車からでも川を眺めながら車窓の風景があります。

地域の総力を結集する日田の取り組み、内閣府:
http://www.chiiki-info.go.jp/backnumber/local/detail/100709_2.html

 中津日田道路は国道212号の災害時の代替道路として計画されています。
また、中津が国際港になったことで必要性が高くなったようです。
 でも、確かに道路はいらないとまでは言いませんが、中途半端な気がします。
国道212号は祭日など特別な日でないかぎりは渋滞しないと思います。
国道10号線のような幹線道路ならともかく、3ケタ国道に必要は少ないと
客観的に思いますが、大分の議員さん聞いてください。このような似た例があります。
 中部地方に道路事業で三遠南信自動車道があります。
これは長野県から静岡県、愛知県への経済効果があると試算しています。
 一見中央道から東名高速へ回ればいいと思いますが、農産物などの
流通が大きく変わる可能性があるようです。
  長野県の隣接県は山梨、静岡、愛知、岐阜、富山、新潟、群馬、埼玉と
日本の中央にある県ですが、大きな道路で概ねつながっています。
 日田という地理からすると、つながりがあまりない県のアクセスを活発化させる
ことが必要ではないかと思います。ところが、

 調べてみたところ、広域林道、広域農道など地域産業主体の道路づくりや
水害、地震などの災害時の緊急道路として整備が進められていました。
たとえばファームロード日田、奥日田スーパー林道などです。
 日田市から福岡、久留米方面のルートは7ルート、大分、玖珠方面のルートは4ルート、
熊本、阿蘇方面のルートは5ルートあります。災害で道路が通行止めになっても
迂回路があるわけです。ところが中津方面のルートは今のところ2ルートで整備が
必要ということです。日田は抜け道が多いのは災害で集落の孤立化にならないように
山越えできる道路が多いようです。少し情報が足りませんでしたね。


 まず、道路は既に整備されていますので、小国、阿蘇の標示を熊本、阿蘇というふうに
日田地区の案内標識を変えてみることを希望したいです。熊本では日田という
標示はあるようです。

国道387号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93387%E5%8F%B7

というわけで、日田のことを考えてみました~。

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