2014年7月23日水曜日

1チップMSXでゲームを作りたい BASICプログラムリスト

今日も暑かったです。昨日は1チップMSXで誰でもゲームが作れる方法を考えていました。
まず今回はMSX1のSCREEN1の画面設定で
フィールドを設定して壁の当たり判定まで入れました!(パチパチ)
本当に単純で誰でもわかると思います。


何の飾り気のないテキスト画面ですが、今回はカーソルスイッチをオンにして、
■を表示してみました。移動の操作は2468のテンキーにしました!




この2つを入力すれば画面のようにカーソルを移動することができます。
当たり判定は+に当たった場合は移動しないようにするものです。

移動しないようにするには、まず移動前の座標をXX,YYにメモリします。
そして、処理では移動させます。文字に+があった場合は
270行の「ゴン!」という音を出して移動前の座標に戻します。
プログラムをカンタンに説明しますと、110行がDATAを入れる数で
11行分になるので最大値は11にします。
次にA$(1)からA$(11)まで文字列データを入れます。

120行は画面を消して、フィールドの文字列を表示します。130行は
初期のカーソル座標を設定して210行にいきます。
210行からはLOCATEの第3パラメータを1に設定した状態で
カーソルを表示します。220行から140行に飛び入力待ちになります。
150行で2468のいずれかのキーを押した場合、文字列から何番目かを取得します。
160行で前座標をメモリします。
170行では1,2,3,4と順番に230,240,250,260と分岐します。
1の場合は230行になります。Y=Y+1にして190行へいきます。
190行でカーソルの座標の文字列をB$に入れます。
画面の座標にはゼロがあるので、文字数は+1して考えます。
200行でB$に+がある場合は270行でゴンと音を出します。

とまぁちょこっと難しい部分がありますが、この命令を使いこなせれば
何でもできるようになります!

「何だこんなヘボい画面か!」と言わないでください。
この作り方は必須だろうと思います。ごめんなさい
今日はヘボいです^^;面白くなるのはこれからなんです。
次回はMSXの隠し技を出したいと思います。


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