2014年2月2日日曜日

イラストを点つなぎにしてみました ぐらふぃっくわーくす3の新機能 カスタム

 点にこだわって数年間、どうやればCGを誰でも描けるようになるかを
考えて、考えてきました。
確かにグラフィックの機能で何とかなるものですが、どちらにしても
線を思い浮かべなければよい作品はできませんよね。
また数時間でいい絵を描くことは難しいことがあります。
「ネットで螺旋階段描きたいけど、資料がないなぁ。」とか
難しいパースをあきらめてしまうこともあります。
 「俺はだめなのか?」と、思う人も多いと思います。
写真を撮ってそこから、エフェクトかけてなぞるとかよくあります。
でも、この方法では時間がかかります。
 そこで、「点つなぎ」の方法を試してみることにしました。
点つなぎは番号順に線をつないでいきますが、
 番号はなくても絵がわかるので、番号なしで点を打ちます。
これをつないでいけば絵ができあがります。




話だけして放置していた機能がやっとできそうです!
多少おおざっぱですが、この点をなぞっていけば、驚くほど
曲線ラインをうまく描くことできるかもしれません。これなら、
「線からキャラが見えてくることを間違いなく実感しますね!」
点だけの状態でも顔の感じが見えますね。
 ぐらふぃっくわーくすではコマンドを活用して
マクロのような処理ができるように改良をしています。
もちろん、後で点を消すことは機能実装済みなので
コマンド入力と色指定でラクちんです。
とにかく、きれいな長いラインが描けるのでちょっとビックリですね。
 つくりたい機能が山ほどあるのですが、ぐらふぃっくわーくすの
サンプルデータを作って、初心者でも使えるようなソフトづくりを
今年はやっていきます。

また新しいソフトを作ったりしています。ベクター作者のページに飛びます。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA036772/



 とりあえず、おまけです。
螺旋階段(らせんかいだん)を撮ってきました。少し傾いていますが、
いろいろとわかってきました。普通の螺旋階段は
階段のステップが桁になって心柱(しんばしら)につながっていますが、
ここの螺旋階段は90度ごとに桁(けた)になっていました。
 両方に手すりがあり、この方が魅力的な感じがします。
屋外ですからクレーンでやったのかなと思いました。
螺旋階段の魅力は階段のスペースが十分にない時に
一気に下に通路をつなげたい時によいですね。
螺旋階段のディテールは左右の手すりが上の方で
少しズレている感じになるんですね。







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