考えて、考えてきました。
確かにグラフィックの機能で何とかなるものですが、どちらにしても
線を思い浮かべなければよい作品はできませんよね。
また数時間でいい絵を描くことは難しいことがあります。
「ネットで螺旋階段描きたいけど、資料がないなぁ。」とか
難しいパースをあきらめてしまうこともあります。
「俺はだめなのか?」と、思う人も多いと思います。
写真を撮ってそこから、エフェクトかけてなぞるとかよくあります。
でも、この方法では時間がかかります。
そこで、「点つなぎ」の方法を試してみることにしました。
点つなぎは番号順に線をつないでいきますが、
番号はなくても絵がわかるので、番号なしで点を打ちます。
これをつないでいけば絵ができあがります。
話だけして放置していた機能がやっとできそうです!
多少おおざっぱですが、この点をなぞっていけば、驚くほど
曲線ラインをうまく描くことできるかもしれません。これなら、
「線からキャラが見えてくることを間違いなく実感しますね!」
点だけの状態でも顔の感じが見えますね。
ぐらふぃっくわーくすではコマンドを活用して
マクロのような処理ができるように改良をしています。
もちろん、後で点を消すことは機能実装済みなので
コマンド入力と色指定でラクちんです。
とにかく、きれいな長いラインが描けるのでちょっとビックリですね。
つくりたい機能が山ほどあるのですが、ぐらふぃっくわーくすの
サンプルデータを作って、初心者でも使えるようなソフトづくりを
今年はやっていきます。
また新しいソフトを作ったりしています。ベクター作者のページに飛びます。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA036772/
とりあえず、おまけです。
螺旋階段(らせんかいだん)を撮ってきました。少し傾いていますが、
いろいろとわかってきました。普通の螺旋階段は
階段のステップが桁になって心柱(しんばしら)につながっていますが、
ここの螺旋階段は90度ごとに桁(けた)になっていました。
両方に手すりがあり、この方が魅力的な感じがします。
屋外ですからクレーンでやったのかなと思いました。
螺旋階段の魅力は階段のスペースが十分にない時に
一気に下に通路をつなげたい時によいですね。
螺旋階段のディテールは左右の手すりが上の方で
少しズレている感じになるんですね。
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