2015年3月7日土曜日

東日本大震災で変わる日本列島 大規模な震源域 日本各地で繰り返される地震 災害に備えて

 311が近くなってテレビなどで特集が増えてきました。
ふり返ってみると、地震でいろいろと変わりました。
地震が起こって、すぐ停電になりました。
復旧したのは夜の11時ごろでした。ただ地震の起こる数日前に
電気ポットから普通のポットに変えていたので、
夜はカップラーメンとかスープを食べました。
コンビニの棚には商品はほとんどありませんでした。
 それから数日間、電力が不通になった地域にも電気を送るように
するために東京電力は計画停電を実施しました。
余震が続く中で電気の時間制限があって不安な毎日でした。
さらに石油が足りなくなりサービスステーションは長蛇の車の列でした。
 一番影響があったのは電力で電気をLEDに変えるなど節電対策を
しました。東日本では信号、照明などLEDを多く使っているのを
見ることができると思います。
 しかし、未だに道路の小さなひび割れなどはどこも残っていて
地震のすごさを感じます。

 震源域は岩手から千葉までの広範囲で阪神大震災の5倍の規模です。
単純に考えても地震の回数がかなり減るのは早くて数年かかる気がします。
日本各地の地震も同じようなパターンを繰り返しながら起こっている感じです。
一番怖いのは愛媛広島兵庫和歌山京都滋賀愛知岐阜富山石川長野静岡
神奈川東京埼玉群馬新潟秋田青森北海道の内陸型の大地震は
日本各地で起こる可能性はまだありますが、一番注視するエリアは
この千葉茨城宮城岩手の震源域周辺ではないでしょうか?
またそれとは別に日本で周期的に起こっている活断層地震も例外では
ありません。
 そういうことを考えてみると地震予知は非常に難しい感じがします。


 今年は短く書きましたが、地震が起きる前に倒れ止め金具や懐中電灯、
非常食、携帯ラジオなど大丈夫でしょうか?地震はいつどこで起こるか
わかりません。週刊誌では「名古屋で地震が起こる」という見出しを見た時に
起こらないだろうと思っていましたが、数日前に中規模の地震が起こりました。
 避難場所などを把握しておくことも大事ですね。

 ついでですが、首都圏で大きく揺れた父島近海で起こった地震が
引き金になって西之島の噴火が始まる大きなエネルギーになったと思います。
 三原山、三宅島も伊豆大島近海の地震が起こった後に噴火しました。


西之島で溶岩トンネル確認:

http://www.asahi.com/articles/ASH336GGGH33ULBJ01C.html

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