2014年11月14日金曜日

ボカロPになりたいVol.5 楽器の音をラーニング プチコン3号11月19日配信 A1-STが表紙

 ボカロPになりたいはハイテンポな曲ばかりで、初心者なら
音声データ加工メインになってしまうのかと感じがします。


そこで、ピアノ、ギター、キーボードなどない環境なら
PCとか3DSとかで楽器の音に馴染むことが最優先と感じました。
もちろん!MSXのようなPSGの音もあります!
そうすれば音声データも覚えて楽器の音も覚える…いいかなぁと

 とにかく音楽は何度も常に聴いて合わせることが上達の
早道と思います。最初は耳コピの練習をやってみることですね。
 耳コピはギターチューニングでは音叉のAと弦をAの音に
合わせることで、鼻歌が好きなほど音楽が好きでしたら、
 最終的にはカラオケ教室のように2つの音を合わせること
(耳コピ)で鼻歌から楽器などに耳コピすることができます。

 よくカラオケで歌う歌などは鼻歌から耳コピできますが、
記憶がうすれてくると音を合わせることが難しくなります。
音の高さは非常に微妙で歌詞を忘れたりするような歌は
実際の曲と歪みがあると思います。

 とまぁ最初は誰でも歌える曲からトライするほうが
無難ですね。始めてならドレミの歌とかやってみるといいです。
ある程度できるなら、スローテンポの曲が私的にはいいと
思います。

 最初は前回はなしたとおり何でもマネをすることです。
最近はイース2のエンディング1のビブラフォンだったのを
思い出してMSXパソコンのイースはPSG音源だったので、
FM音源のビブラフォンでやってみるとPC-88のパソコンの
音色と同じになって感動しました。

 そこからイロイロとやってみて
「そういえばルパン三世にビブラフォンパートがあったなぁ」と
音を合わせるとMSXパソコンでもできることがわかりました!
かなり感動でしたね。
 ビブラフォンはちょっとジャズ音楽風な感じにできるので、
FM音源でジャズ音楽できるのかなと感じました。

 とにかく、音楽はかなり奥が深いので音を楽しめればいいです。
何もわからなくても楽しめればよいです。
今の時代はMSXとはいかないので、3DSのパソコンに似た
プチコンのSmaillBASICで音楽をやっています。
 音楽演奏はPLAY命令で書いていたものをBGMPLAYにすれば
ピアノの音がなります。これをPSGの音にするには@147を加えて
BGMPLAY"@147CDE"
になります。
PLAY"C","E","G"と和音は入力していましたが、
BGMPLAY":0C",":1E",":2G"
というふうに「:」コロンでチャンネルを指定します。

 あと、MSXパソコンとの違いは割り込みがかなり効いているので、
再生中なら待つようにすればいいです。

MSXBASICでPLAY(0)という命令などを使ったことがありますが、
プチコンの場合はBGMCHK()という命令になります。
 再生中が1になるのでプチコンでは
@PLAY
C=BGMCHK()
IF C==1 THEN @PLAY
でよいです。
 MIDIの音色の質はGM程度でやはりサックスなどは
そんな感じがする程度です。


プチコン3号で音声が加わりますが、声の周波数を変えたりできれば
自作ボカロができるような気がします。MSXturboRを超える使い方が
できるかどうか…プチコン3号は11月19日に配信予定で楽しみですね。

そういえば、オークラ出版から「懐かしのホビーパソコンガイドブック」
が10月29日に創刊されました!
MSXturboRのA1-STのマシンが表紙をかざっています。
「私は噂のturboR,A1-STです。パナソニックワールドから
高速CPUと共にやってきました。新しいMSXの世界を体験してみましょう。」
とまぁ、単なる音声吹き込みですが、ボカロに通じる何かがある感じがします。
「指示に従い実行キーを押してください。」「しばらくお待ちください。」など
A1ワープロのシステムメニューでコマンドを実行するとしゃべったりします。
と、思い出のあるマシンですが、本が発売されて数日で
カスタムレビューが数件あるというのは
まだまだ、レトロパソコンのコンテンツはアツイですね^^



 

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