2014年7月5日土曜日

DOSより古いDISKBASIC MSXは時代遅れのマシンだった そして…

 MS-DOSはPC98に入ってから知られてきましたね~
その前はDOSではなくて88ではDISKBASICでした。
それでも漢字変換はできる高価なパソコンでした。
OSなしのBASICでFILESとかSAVEとかできます。
急にレベルが下がりましたが、^^;
 いやいやそんなことはなく、DISKBASICのBDOSとやらを
つかえばMSXでDOSもどきができる可能性はあります!
MSX-DOSなら
POKE&HF346,1(パチン!)
MSX-DOS2なら
CALL SYSTEM(ピシッ!)

話はもどしてDISKBASICで
 テキストで書くことができましたが、NEC漢字コードで
まだシフトJIS規格以前のコードでしたね。
MSX発売当時はハイテクマシンだったのですが、
やはり値段が高く手に届くようなマシンではありませんでした。
それから、ゲームもできる格安パソコンを発売したりして
MSX1当時はうまくいきましたが、MSX2になると
98などと比べると最低限の機能のパソコン(FS-A1など)に
なってしまったと思います。

 結果的にMSX2の漢字機能が漢字ROMがないと
表示できないという中途半端になり
それでも流行のワープロ機能を取り入れたワーコンを発売
MSX2で何とか文書作成までできるマシンになりました。
さらにSCREEN7,SCREEN8というRGBモードがあり
カンタンに色を表示できました。

しかし、ワープロソフトに切り替えるマシンで、
BASICで本格的に漢字BASICができるようになるには
MSX2+以降になってからでした。
さらにMSXturboRになって
やっと漢字BASICを快適に動かすようになったら、
もうWindows3.1が発売されるような時期で、
 本当に時代遅れのマシンだったと思います。
今思えばホビーユースよりもビジネスユース風だったら、
違ったMSXになっていたかなと思います。

MSXturboR相当のマシンにはまだ秘められたものが、
ありそうな気がします。DOS2※を中心にやっていこうと思います。

※1chipMSXでも動作できます。

0 件のコメント:

コメントを投稿