前回の続きでBlueで少し進めたところを1チップMSXで作りました。
今回は画面を保存できるようにしてみました。
このような地形を描いてみました!
前回とは全く違う感じになってきましたが、カーソルは緑の陸の部分を
動かせるようになって、あとはプレイヤーとか建物とかを描けば
ゲームの雰囲気ができてきます。
今回のプログラムで「0」ゼロを選ぶと地形パーツに使うカタカナフォントが
表示されて410行以降のプログラムをリストするようになっています。
8文字ごとに背景色が変わるのがよくわかります。陸地が「ロ」で海が「ク」になっています。
フォントを変えて文字化けのようにして作るのがMSX1流のやりかたです。
このままでは地形パーツを何かに書き写してやるようになります。そこで、
BASICではファンクションキーに文字を入れることができます。
下のcolor auto listなどのファンクションキーにコピーします。
key1,"ロ"
key2,"ク"
これでキーを押すとF1で陸地、F2で海というふうになります。
最後の550行は変更して保存します。
GOTO550でBSAVE保存します。LOADで読み込みます。
数回にわたって短時間で説明してきましたが、たとえば
「海」があって進めないという条件判定は座標を読み取って、「海」と返すことが
できるので、家でも村でも何でも設定すればフィールドのキャラ判定ができあがってきます。
次はサブルーチンで宿屋であれば全回復とか作っていけますね。
とりあえず11行の文字データを一気に20行近くまで増やして
次回あたりからHPとMPパラメータ関係を中心にやっていきます。
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