2014年7月27日日曜日

1チップMSXでゲームを作りたい キャラクタセット ファンクションキーに文字 マップ作成 BSAVE

前回の続きでBlueで少し進めたところを1チップMSXで作りました。
今回は画面を保存できるようにしてみました。


このような地形を描いてみました!
前回とは全く違う感じになってきましたが、カーソルは緑の陸の部分を
動かせるようになって、あとはプレイヤーとか建物とかを描けば
ゲームの雰囲気ができてきます。


今回のプログラムで「0」ゼロを選ぶと地形パーツに使うカタカナフォントが
表示されて410行以降のプログラムをリストするようになっています。

8文字ごとに背景色が変わるのがよくわかります。陸地が「ロ」で海が「ク」になっています。
フォントを変えて文字化けのようにして作るのがMSX1流のやりかたです。
 このままでは地形パーツを何かに書き写してやるようになります。そこで、
BASICではファンクションキーに文字を入れることができます。
下のcolor auto listなどのファンクションキーにコピーします。
key1,"ロ"
key2,"ク"
これでキーを押すとF1で陸地、F2で海というふうになります。



最後の550行は変更して保存します。
GOTO550でBSAVE保存します。LOADで読み込みます。

数回にわたって短時間で説明してきましたが、たとえば
「海」があって進めないという条件判定は座標を読み取って、「海」と返すことが
できるので、家でも村でも何でも設定すればフィールドのキャラ判定ができあがってきます。

次はサブルーチンで宿屋であれば全回復とか作っていけますね。
とりあえず11行の文字データを一気に20行近くまで増やして
次回あたりからHPとMPパラメータ関係を中心にやっていきます。

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