2011年6月2日木曜日

GraphicWorks 800×600 A4サイズで画像を印刷 プロを目指すためには大作を

作成した画像を印刷できるか、ペイントで試してみました。
用紙を横方向に使ってドットの大きさが.3ミリもありました。
.1ミリにすると4コママンガの1コマ程度の大きさになります。
ありえない話ですが、
仮にこれを表紙にしても、イラストとしても話にならない粗さです。
.3ミリですから、最低でもA4で.1程度のドット細かさがないと
プロが見ればボケが酷く質が悪くなります。
.1は単純計算すると横が1800で縦が2400ドット程度になります。
もし、
「まずは最初に800×600で描いてみようよ」と、今ある物で描いてみました。


ついでにプロになるための1つの条件を書きます。
私は話をかじった程度であまりわかりませんが、


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PIXIVとか画像投稿サイトでwebサイズ画像を高評価されても
話にはならないのです。
問題は作品の解像度で2000px以上>ホントでしたね…
このようにCG作画というのは誰でもできるわけではありませんが、
大作を描く力を養えば何か手があるかもしれません。

という疑問があって、こっそり話してみました。
「手描きと違ってPCは拡大したほうが正確に細部を描けるんですよ。」
「ほとんどのかたは投稿用の出力サイズに縮小しているんです。」

そういえば販促用のポスターはどんなふうにやっているんですか?
「大判用に拡大しているのではなくて見やすいサイズにしてます。」

面倒でもスキャナーでA4の出力をする方法は正しい選択でしょう。

腕に自信がある方はA4で画像を高画質印刷してみてください。
印刷することであなたの腕が磨かれますよ。
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んー下書き見本用として800×600で描いて
SAIなどで図形を拡大してもガタガタにならないように
劣化しない処理(ベクター変換)を施せばよいのかな-:)


今のプリンタはPCのモニタでは表示できない
精細な印刷ができることがわかりました。
このように趣味とプロと世界は違うようです。

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