2015年4月10日金曜日

MSXでアナログジョイスティックを再現してみる ラムディスクの活用法






 ひさしぶりにMSXパソコンでプログラムしてみました。
今回もあまりいい結果にはならないので、プログラムリストを載せておきます。
実行すると右下に水色の円があり黄色の点がポインターです。
MSXマウスで黄色の点を水色の円に合わせてクリックすると
赤い点が動き出す仕組みです。

 試してみるとやはり仮想のジョイスティックでは動かしづらいですね。
左、右と思ったようにいきませんし、慣れないと難しいです。

それよりは、赤い点をマウスに追尾(マウスについていく)にさせたほうが
プログラムとしてはよいかなと思いました。

 例えばこんな感じに別のアドレスパスからのファイルなどを集めて、
あるアドレスパスに移動したい場合にラムディスクを活用します。
ラムディスクは仮のフォルダのような役割にすることで、Windowsで言えば
クリップボードのような一時的なコピーをさせることができます。
 また、ダウンロードしてデータなどをドライブに保存しない場合にも有用です。
MSXパソコンなどのMS-DOSではコピー&ペースト機能などないマシンには
ありがたいものです。
 Windowsの起動ディスクの場合はHDDのチェックなどでHDDを使うことが
できない場合にラムディスクを使っています。




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